【「動物看護師」を国家資格に 超党派議連が法案提出へ 】

2019.4.24 18:00 サンスポより

動物病院で獣医師が行う診療の補助などに携わる「動物看護師」を国家資格に規定する新法案を超党派の議員連盟(会長・鈴木俊一五輪相)がまとめ、今国会に提出する方針を固めたことが24日分かった。ペットを家族同様に愛育する人が増えている現状を踏まえ、質の高い診療を提供するのが狙い。法案には与野党が賛同しており、今国会中にも成立する見通しだ。

 動物看護師は診療の補助のほか、入院中の動物の世話や窓口業務などを幅広く担っている。業界団体が設けた認定資格を取得するのが一般的だが、現在は資格を持たない人が動物看護師として働くのも禁じられていない。

新法案は「愛玩動物看護師法案」(仮称)。獣医師の指示の下で「愛玩動物」に対する診療の補助や看護に従事する人を「愛玩動物看護師」と規定する。「愛玩動物」には、犬、猫と政令で定めるその他の動物を指定。オウムやインコといった鳥が含まれる方向だ。

資格を得るには、国家試験に合格し、免許を受けなければならないと定める。議連は26日に国会内で会合を開き、今国会への新法案提出を確認する。